召会

真理

ヨハネによる福音書における召会に関する主観的な真理

主観的な真理はその霊と命につながっており、その霊と命で構成されています。その霊と命は主観的な真理の本質です。ヨハネによる福音書は命の書であり、この命は三一の神ご自身です。キリストの死と復活を通して、彼は命を与える霊と成り(Ⅰコリント十五・四...
真理

召会の中の神の代理権威

召会はキリストのからだであり、このからだは有機体です。この有機体において、キリストは、からだ、すなわち召会のかしらであり、また肢体、すなわち個々の信者のかしらです。ですから、キリストはわたしたち一人一人の直接的なかしらであり、わたしたちはみ...
真理

バビロンの性質と結末

エレミヤ書第四六章から第五一章では、神の選民、イスラエルにかかわりのある諸国民に対するエホバの刑罰と裁きの絵を示しています。この聖書の箇所の最後はバビロンについて語っています。この聖書の箇所でのバビロンに関する罪定めの言葉は、その他のいかな...
真理

召会は神の真のイスラエルである

「イスラエル」の原文の意味は、神と格闘する者、あるいは神と共に王となる者、神の王子です。この言葉はまず聖書の創世記の中で見ることができます。神は、こうかつで奪い取る者であったヤコブを、イスラエル、神の王子へと造り変えられました。その後、神は...
真理

神のエコノミーと神の分与

わたしたちが何の偏見もなく聖書を読み、神を畏れる心で学ぶなら、わたしたちは聖書がそれほど簡単ではなく、浅いものでもなく、三つの層があることについて語っているということを知るでしょう。その第一層は神の福音と救いであり、第二層は神の祝福と繁栄で...
真理

神の民についての神聖な見方を持つ

「一人離れて住み、諸国民の間に自分を数えない民がある」(民二三・九後半)、「彼はヤコブの中に罪科を見いださず、イスラエルの中に災いを見られなかった」(二一節)、「何と麗しいことか、ヤコブよ、あなたの天幕は! イスラエルよ、あなたの幕屋は!」...
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人類歴史の内にある神聖な歴史の中で生きる

この宇宙には二つの歴史、すなわち人の歴史――人類歴史と、神の歴史――神聖な歴史があります。 わたしたちはみな人類歴史の中で生まれましたが、神聖な歴史の中で再生されました。それは召会生活において神聖な歴史の中で生きるためです。わたしたちの自...
真理

聖書における四人の人

「また、その真ん中から四つの生き物の姿が出て来た。それはこのような外観であった.彼らは人の姿を持っていた。また、彼らの頭の上にある大空の上に御座のようなものがあり、サファイア石の外観のようであった.そして御座のようなものの上に、人のような外...
真理

神が幕屋の中に住む

旧約の歴史によれば、地上の人の間に一つの幕屋がありました。 その幕屋の中には神の臨在がありました。 神は幕屋の中に住まわれ、イスラエルの民と共に行動されました。 新約の時代になると、使徒ヨハネは、彼の書簡において、 いろいろな方法で...