聖書

真理

神の言葉を受け入れ、神と一となる

エレミヤ書第三九章から、エルサレムが陥落した後のイスラエルの状況について語り始めます。そして、そのような状況下でさえ、イスラエルは依然としてエホバに対して罪を犯すことでかたくななままであったと語っています。イスラエルの子たちは、神に頼らず、...
真理

神の主権、わたしたちの運命

エレミヤ書第十八章が啓示しているのは、エホバは主権ある陶器師であり、イスラエルは陶器であること、そしてエホバは変わりやすい方法で、イスラエルに働くことができること、それは彼の御手の中にある粘土のようであり、どのような陶器に作り上げるか完全な...
真理

聖書と人の関係

旧約の預言者エレミヤは言いました、「(エホバ、万軍の神よ)、あなたの言葉が見いだされて、わたしはそれを食べました」(エレミヤ15・16前半)。これは、聖書は人においては食物であるということをわたしたちに啓示しています。ですから、わたしたちは...
真理

神は悪事を犯したイスラエルを放棄されない

イスラエル人の犯した悪事は非常に多いのですが、神の目から見て最もひどいものは、彼らが神を捨てて偶像に従ったということでした。これは、ちょうど妻が夫を捨て淫行を行なうのと同じです。エホバは預言者を遣わしてイスラエル人が帰るように勧め、彼らをま...
真理

今の時代のエレミヤとなる

わたしたちがエレミヤ書を読むとき、この書全体の内容が、イスラエルの歴史の描写とエレミヤの言葉の務めを除いては、それはエレミヤの自叙伝であるということを見いだすでしょう。エレミヤはその時代に、神のために語るという託宣を神から受けた勝利者でした...
真理

正当なクリスチャンの集会

わたしたちクリスチャンの辞書にはただ一つの言葉、キリストがあるべきです。キリストはわたしたちのすべてです。わたしたちがキリストをすべてとする時、日常生活には何という甘さがあることでしょう! これがわたしたちの日ごとの経験であるなら、わたした...
真理

召会は神の真のイスラエルである

「イスラエル」の原文の意味は、神と格闘する者、あるいは神と共に王となる者、神の王子です。この言葉はまず聖書の創世記の中で見ることができます。神は、こうかつで奪い取る者であったヤコブを、イスラエル、神の王子へと造り変えられました。その後、神は...
真理

キリストのからだの建造のために、聖くされ、子たる身分を得る

神がわたしたちを聖くされるのは、子たる身分のためです。そして子たる身分はキリストのからだのためです。神の唯一の願いは、キリストのからだを得ることです。わたしたちが、もし神聖な定められた御旨を見るなら、からだが神の唯一の願いであることを理解し...
真理

神のみこころを認識し、からだの生活をする

ダビデは神の心にかなった人でした(サムエル上十三・十四)。なぜなら彼は神のみこころの中で仕え、また神のみこころを実行した人であったからです(使徒十三・二二、三六)。もしわたしたちが神の心にかなった人になりたいと思うなら、神の唯一で完全なみこ...
真理

神のみこころを成就する祈り

真の祈りは、神がわたしたちにご自分のみこころを知らせ、わたしたちが再びそのみこころを神に祈り戻すということです。 しかし、今日のクリスチャンの祈りにおける最大の問題は、「これは神のみこころに従っていますか?」と尋ねているだけであるということ...