真理

自己から離れ、肢体として、ブレンディングされ一となり、からだを表現する

新約聖書の二十七冊の書において、最初の四福音書は神の御子、イエス・キリストの伝記であり、次の使徒行伝はこの伝記の継続です。主イエスは小さなナザレ人として、三十三年半の間、地上で生活し、行動し、働きました。それから彼は天に昇り、天からの一つの...
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召会の中の神の代理権威

召会はキリストのからだであり、このからだは有機体です。この有機体において、キリストは、からだ、すなわち召会のかしらであり、また肢体、すなわち個々の信者のかしらです。ですから、キリストはわたしたち一人一人の直接的なかしらであり、わたしたちはみ...
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キリストのからだの表現としての諸地方召会

マタイによる福音書第十六章十八節において啓示された召会は、宇宙召会であり、キリストの唯一のからだです。第十八章十七節で啓示された召会は、地方召会であり、キリストのからだが一地方において表現されているものです。このゆえに、召会はキリストのから...
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時代のビジョンに従う

あらゆる時代においてその時代のビジョンがあります。旧約時代であれ新約時代であれ、人々はビジョンを見てその時代の必要に対応してきました。今日、わたしたちは時代の務めを通して、時代の完全なビジョンを得て、この時代のビジョンにしたがって神に仕え、...
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神聖な啓示の高嶺

主は、彼の回復において、神聖な啓示の高嶺をわたしたちに示しました。この高嶺は、次の言葉で要約することができます。「神が人と成ったのは、人が神格においててはなく、命と性質において、神となるためである」。この言葉は聖書に合致しているだけでなく、...
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伝道の書の価値と詩歌の書の順序の内在的意義

伝道の書の内容は、ソロモンが神から堕落し(列王上十一・一―八)、神に戻って来た後、日の下での堕落した人生と腐敗した世の中での人生を記述した書です。神から堕落した人生は空の空です(伝一・二)。本書はまた、人々にこの空を逃れる道があることを教え...
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主を畏れることの内在的意義と持つべき霊

箴言第一章七節は言います、「エホバを畏れることは知識の初めである」。これは、わたしたちが正常な人の生活をするときの第一の原則は、主を畏れることであると言っています。ここでは、二つの旧約の中の反逆の事例から主を畏れることの内在的意義を見て、さ...
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聖書の中の中心的な事柄と中心から外れた事柄を識別する

もしわたしたちが、強い思いを持つ倫理的な人であり、真に道徳的な人として完全でありたいという願いを持っているなら、確かに聖書の中の箴言の書はわたしたちを助けて、完全さを追い求めることにおいて成功させるでしょう。しかしながら、それは箴言の書の中...
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神の知恵の設計と建築―― 新エルサレム

神は唯一の創造主(Ⅰコリント八・六前半)であり、彼の知恵によって多くのものを創造されました。新エルサレムは、神の無限の知恵を表す召会(エペソ三・十)の究極的完成として、神の知恵に満ちています。この都は神の知恵によって、設計者であり建築者(ヘ...
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だれが語った言葉なのか?

「聖書はすべて、神の息吹かれたものであり」(Ⅱテモテ三・十六前半)、「人々が聖霊に動かされて、神によって語り出した」(Ⅱペテロ一・二一)ものです。聖書の六十六冊すべては、神の息吹かれたものであり、神の霊の霊感を通して書かれました。しかしなが...