真理

真理

召会は神の真のイスラエルである

「イスラエル」の原文の意味は、神と格闘する者、あるいは神と共に王となる者、神の王子です。この言葉はまず聖書の創世記の中で見ることができます。神は、こうかつで奪い取る者であったヤコブを、イスラエル、神の王子へと造り変えられました。その後、神は...
真理

キリストのからだの建造のために、聖くされ、子たる身分を得る

神がわたしたちを聖くされるのは、子たる身分のためです。そして子たる身分はキリストのからだのためです。神の唯一の願いは、キリストのからだを得ることです。わたしたちが、もし神聖な定められた御旨を見るなら、からだが神の唯一の願いであることを理解し...
真理

神のみこころを認識し、からだの生活をする

ダビデは神の心にかなった人でした(サムエル上十三・十四)。なぜなら彼は神のみこころの中で仕え、また神のみこころを実行した人であったからです(使徒十三・二二、三六)。もしわたしたちが神の心にかなった人になりたいと思うなら、神の唯一で完全なみこ...
真理

神のみこころを成就する祈り

真の祈りは、神がわたしたちにご自分のみこころを知らせ、わたしたちが再びそのみこころを神に祈り戻すということです。 しかし、今日のクリスチャンの祈りにおける最大の問題は、「これは神のみこころに従っていますか?」と尋ねているだけであるということ...
真理

命と光の分与はすべてのものをつり上げる

エペソ人への手紙第一章九節から十一節は、神には大いなる喜び、定められた御旨と案配、すなわち神のエコノミーがあることを告げています。神のエコノミーの目的はすべてのものをキリストの中でかしらにつり上げることです。これは三一の神がキリストの中で命...
真理

善か悪かではなく、生か死かである

申命記第三〇章十五節から二〇節において、モーセは命と幸い、死と災いをイスラエルの民の前に置き、彼らに命を選ぶようにと勧めました。このことがわたしたちに見せていることは、わたしたちがもし正当な召会生活を望むなら、善悪知識の木の原則にしたがうの...
真理

異なる事を教えてはいけない

申命記が描写しているのは、イスラエルの民が神の統治の下でどのような生活を持つべきかについてです。それは、今日の召会生活の各方面を予表しています。第二二章で、モーセはイスラエル人に、ぶどう園に二種類の種をまいてはならないと言いました(九節)。...
真理

背信を拒絶し、信仰の上に自らを建て上げる

申命記第十三章で、モーセは背信の事柄において厳格でした。モーセはこれらの事柄に来たとき、もはや一般的ではなく、とても確定的でした。新約の使徒たちのように、わたしたちはこの二つの極めて重要な事柄について、モーセから学ぶ必要があります。わたした...
真理

律法と恵み

申命記第二一章二二節と二三節は、キリストが木にかけられ、のろわれた者になると予言しています。のろいは神の律法、つまり人に対する神の義の要求と関係しています。パウロは言います、「キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、わたしたちを律法の...
真理

良き地の生活の結果― 神の宮と都

イスラエルの民が良き地で労苦した結果は、神の宮と都をもたらしました。良き地はキリストを予表し、宮と都はキリストのからだと豊満としての召会を予表します。宮は神の住まいであり、神を表現します。都は神の王国であり、神に権威を持たせます。旧約の詩篇...