キリスト

真理

背信を拒絶し、信仰の上に自らを建て上げる

申命記第十三章で、モーセは背信の事柄において厳格でした。モーセはこれらの事柄に来たとき、もはや一般的ではなく、とても確定的でした。新約の使徒たちのように、わたしたちはこの二つの極めて重要な事柄について、モーセから学ぶ必要があります。わたした...
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律法と恵み

申命記第二一章二二節と二三節は、キリストが木にかけられ、のろわれた者になると予言しています。のろいは神の律法、つまり人に対する神の義の要求と関係しています。パウロは言います、「キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、わたしたちを律法の...
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良き地の生活の結果― 神の宮と都

イスラエルの民が良き地で労苦した結果は、神の宮と都をもたらしました。良き地はキリストを予表し、宮と都はキリストのからだと豊満としての召会を予表します。宮は神の住まいであり、神を表現します。都は神の王国であり、神に権威を持たせます。旧約の詩篇...
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霊的な戦いのための銅と鉄

旧約がわたしたちに見せているのは、神が彼の民に良き地に入り、その豊かさを享受することを約束されたこと、またイスラエルの民が完全に良き地を所有するためには、戦わなければならないということです。新約にも同じ啓示があります。それは神の意図が、キリ...
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人に対する六つの異なった神の裁き

神が彼の統治を執行する方法は裁きを通してです。神はご自身の語りかけにおいてわたしたちに見せていますが、人に対する神の裁きは相当重要なもので、少なくとも六つあるので、わたしたちは時間を費やして見る必要があります。 裁きは神の統治の事柄で...
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律法が再び語られたことから、キリストが律法の実際であることを見る

律法が再び語られた申命記は、モーセの五書の結論であるだけでなく、律法の結びの言葉でもあります。また律法の実際はキリストです。律法の実際としてのキリストは、神の息吹き出された生ける言葉であり、わたしたちに吸い込ませ、わたしたちの命、命の供給と...
真理

神のエコノミーと神の分与

わたしたちが何の偏見もなく聖書を読み、神を畏れる心で学ぶなら、わたしたちは聖書がそれほど簡単ではなく、浅いものでもなく、三つの層があることについて語っているということを知るでしょう。その第一層は神の福音と救いであり、第二層は神の祝福と繁栄で...
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最初の神・人であるキリストは多くの神・人の模範である

わたしたちが信じ、礼拝し、従う主は最初の神・人です。ローマ人への手紙第一章三節と四節は言います、「この方は、肉によればダビデの子孫から生まれ、聖別の霊によれば、死人の復活から、力の中で神の御子と明示されたわたしたちの主イエス・キリストです」...
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サタンに勝利するキリストの働き

旧約の歴史の中のイスラエル人とカナン人の戦いは、良き地を所有し享受するためのものでした。これは目に見える絵であり、今日の召会が地上で従事する目に見えない霊的な戦いを予表しています。わたしたちは、主イエスがすでに十字架上で勝利を得られ、召会は...
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神の民についての神聖な見方を持つ

「一人離れて住み、諸国民の間に自分を数えない民がある」(民二三・九後半)、「彼はヤコブの中に罪科を見いださず、イスラエルの中に災いを見られなかった」(二一節)、「何と麗しいことか、ヤコブよ、あなたの天幕は! イスラエルよ、あなたの幕屋は!」...