2022-04

真理

罪の赦しと罪の洗い

「見よ、世の人の罪を取り除く神の小羊!」(ヨハネ一・二九)。 キリストは違犯のためのささげ物の実際として、十字架上で死なれました。神はわたしたちのすべての罪をこの神の小羊の上に置かれました。キリストが十字架上で尊い血を流されたので、神はわ...
真理

ダビデの悔い改めと神の赦し

ダビデは神の心にかなう人でした。神に選ばれてイスラエルの王となりました。しかしこのような人でも姦かん淫いんと殺人の罪を犯しました。これは人がいかに信頼できないものであり、いつもキリストを違犯のためのささげ物と罪のためのささげ物として必要とす...
真理

青銅の蛇と罪の肉(肉体)の様

蛇と罪と肉(肉体)は聖書の中でどれも肯定的な用語ではありません。 しかし、主イエスはご自身を「青銅の蛇」にたとえられ(ヨハネ三・十四)、 使徒パウロもまたキリストが「罪の肉(肉体)の様」で神に遣わされたと言っています(ローマ八・三)。 ...
真理

罪ともろもろの罪

聖書において、単数の罪(sin)はわたしたちの性情に内住する罪を指しており、複数の罪(sins)は、罪の行為を指しています。レビ記の予表によれば、わたしたちの罪(単数)は、キリストがわたしたちの罪のためのささげ物となることによって対処されま...
真理

穀物のささげ物―― 神・人のミングリングの予表

レビ記第二章の記載によれば、穀物のささげ物の基本的な材料は「きめの細かい小麦粉」と「油」です。四節は言います、「きめの細かい小麦粉によるもので、油を混ぜ合わせた……」。予表によれば、油は神性を示し、きめの細かい小麦粉はキリストの人性を示して...
真理

神のために絶対的である全焼のささげ物としてのキリスト

主の一生には、傷も欠陥も不完全さもありませんでした。 彼は完全な方であり、彼の過ごされた生活も完全であり、なおかつ神のために絶対的でした。 彼は完全に全焼のささげ物となる資格がありました。 彼が肉体と成ることを通して、神は彼のために真...
福音メッセージ

福音の鍵 やましい (朗読付き)

朗読(疚しい①)習志野に在る教会作成 消し去ることができない過ち ある日、急いでいる父は学校が終わった息子を迎えに行くために、いくつかの赤信号を無視してしまいました。息子が車に乗って言いました、「お父さん、僕は今日二つの消し...
真理

あんしゅ――キリストと結合される

レビ記において、イスラエル人がささげ物を献げる時、 献げる人はささげ物の頭の上に手を置かなければならないと言っています。 新約においても、人がバプテスマされる時、使徒は信者の頭の上に手を置いたことが記載されています。 これは旧約の按手...
真理

レビ記から見る、神の民が持つべき生活

レビ記の内容は、ただレビ人に関する事柄を語っているだけでなく、神に贖われた人が持つべき礼拝と生活を示しています。この書で記載されている規定とは、神が、彼の民を訓練し、礼拝させ、神にあずからせ、享受させるものであり、また神の民がどのように聖別...
真理

神の栄光と神の建造

神の永遠の定められた御旨の目標は、彼の住まいとしての一人の団体の人を得て、永遠の世において彼を表現させ、代行させることです。創世記の最後で、神を表現し、彼の権威を代行する、神の家の縮小としての個人のイスラエルが生み出されました。出エジプト記...